伝統のスパイスカレー、ここに再現。

インド洋に浮かぶ島・スリランカ。
豊かな自然と紅茶の名産地として知られ、かのリプトン卿が茶園を開いた場所でもあります。

そのスリランカで、リプトン卿が滞在時にこよなく愛したのが、名門グランドオリエンタルホテルのスパイスカレー。
“カントリー・キャプテン・チキン”として今も受け継がれるその味を、リプトンのシェフが現地に赴き、本場のレシピを京都で再現しました。

スリランカ特有のスパイスミックス「トゥナパハ」とココナッツミルクをベースに、ローストや配合で奥深い風味を引き出した本格カレー。

リプトン卿が愛した一皿を、ぜひ京都でご体験ください。

スリランカ・カレー（キリティ付き）￥1,880

【内容】赤米・サンボル(和え物)・カレー（パリップ）・2週毎に替わるカレー（かぼちゃ、海老、エッグ、真鯛、ポテト、オムレツ、チキン）・キリティ

かぼちゃ6/1(日) - 6/14(土)

かぼちゃの甘みを引き立てるカレーは、モルディブ・フィッシュ(モルディブで生産される鰹節の一種)とトゥナパハを煮込んだもの。炒った米粉のとろみをつけた、こっくりとした味わい。

ライム果汁・にんにく・生姜でマリネした海老の旨みと香りに、スパイスとの分量・バランスにこだわったココナッツミルクの風味が絡み合う美味しさ。

ココナッツミルクの甘みとクリーミーでとろみのある仕上がり。半割にしたゆでたまごをカレーと煮込むことで、スパイスの風味を染み込ませています。

ココナッツミルクをたっぷりと使用したカレーに、ふわっと柔らかな真鯛の旨味。ゴラカ(木の実)とマスタードのペーストを使用して食が進む酸味をプラスしています。

ターメリックで下茹でしたじゃがいもの甘みと、フェネグリークの甘い香りとほろ苦さ、ライム果汁の爽やかな酸味が調和するカレーです。

トマト・たまねぎ・ピーマンがごろっといれたスリランカ風のオムレツ。ココナッツミルクの甘みが引き立つカレーで煮込むことで、スパイスの風味を染み込ませています。

ライム果汁・にんにく・生姜で下味をつけ、やわらかく煮込んだチキンがごろっと入ったチキンカレー。リプトン卿が好んだことから、グランドオリエンタルホテルでは"カントリー・キャプテン・チキン"の名称で親しまれています。

レッドレンティル(赤レンズ豆)をつぶれる手前までスパイスと煮込んだ基本のカレー。
ポタージュのような口当たりとスパイス、ココナッツミルクの風味をお楽しみください。

スリランカカレーの食べ方は「数種類のカレーを混ぜて食べる」のが基本。

何度もスリランカを訪れ、"グランドオリエンタルホテル"のシェフからを学んだレシピは、ココナッツミルクをベースに少量の油で調理するため、暑い夏でも食べやすく、スパイスと食材の旨味が引き立ち、より味わい深く美味しくなっていきます。

彩り豊かなスリランカの定番惣菜（付け合わせ）で、味や食感の変化を楽しみながら、自分好みの味を見つけてみて下さい。